世に倦む日々http://critic20.exblog.jp/21843312/を拝読させて頂いた。
一部を転載させて頂く。
小保方晴子が提出した博士論文は、人の想像を超える滅茶苦茶な代物で、単に序論をなすページを米国のサイトからコピペしていただけでなく、論文の中で最も重要な、実験結果を示す画像を、何と、コスモ・バイオ社の公開サイトからコピペしていた。
さらに、博士論文の参考文献リストは、台湾の研究者が論文で発表したものがコピペされ、驚くことに、著者名で順に並ぶ文献リストが、途中のところで省略され、上から順番に番目までがコピペされるという凄絶無比なコピペだった。

幾度かこちらのブログに立ち寄った記憶はあるのだが、「小保方晴子の不正事件が問うもの – 格差社会の分配と秩序と倫理」というタイトルがまず注目した。
なぜ、何のために、そう考えて見ても、理系の思考過程とは相容れないもの以外見えない。さりとて、文系の思考でもないから、格差社会の分配と秩序と倫理としたのであろうが、小保方晴子という名は理系の世界でも、コピペ文化の未踏の地に到達したことで記憶されるに違いない。