定款作成から会社設立の専門家に相談
櫻ホームロイヤーズでは、櫻ホームロイヤーズ司法書士事務所、櫻ホームロイヤーズ社会保険労務士事務所を軸として、別に顧問弁護士、税理士、行政書士での権利能力無き社団を構成しています。
権利能力無き社団を構成しますのは、通常、司法書士、税理士など士業では、提携士業という表現を使う場合が多いのですが、たとえて言いますと、内科、外科、耳鼻科といった個々の医師がいて、内科の外来に来られて、外科が必要な場合、新たに外科の窓口に回されるような感覚が付きまといます。しかし、実務では、内科、外科と割り切るよりも、その場での対応が求められる場合が多く、様々な領域での知見が必要なためです。
とある日、当事務所に来られたのは、不動産会社設立のご依頼者様。
事前に定款へのチェックシートへのご記入を頂いていた為、こちらは東京都知事免許での資料も揃えて起きました。
会社設立とは、会社の外枠に過ぎません
会社設立登記だけなら、どこでも変わらないのかも知れませんが、会社設立の登記というのは、法人格を有する外枠を作成するに過ぎません。
まず最初に、新設会社であっても、株式会社、または合同会社にすべきか、ともすると内容によっては一般社団法人での法人設立ではどうなのかが検討課題ともなります。
更には、創業融資や、助成金を受けることを予め検討するのかどうかで出資金や株主、社員構成なども考えて見る必要があります。
外枠よりも、その中身こそが大事なこと
今回は不動産会社設立でしたから、会社名、主要な目的などを確認し終えた後、宅建主任者は? 事務所は? 協会加入は?などを確認していきました。お客様にとっては、枠よりも、それら中身こそが大事なこととなります。
当事務所では、司法書士、社会保険労務士であり、行政書士資格も有していて、司法試験、税理士試験をもめざした経緯もあります。加えて、顧問弁護士、税理士、行政書士、コンサルタントなどのスペシャリストを擁していますし、公庫融資や東京都知事免許申請、税務様々な問題に即応することが出来ます。
当日も、協会加入はハト、ウサギのどちらがいいか。費用はどうか。事業計画書はどう作成すべきか。様々な話題が話し合われました。
これ以降、もし、税理士が必要、弁護士が必要など様々な場面でサポートしていくことも出来ますし、税理士に依頼といっても、顧問契約を条件にすることもありませんので、お客様にとって、最善なサービスを当事務所はご提供している、その自負をもっています。
最小のコストで最大の満足を得て頂くためにこそ、櫻ホームロイヤーズは存在したいと思います。