画像を貼りましたが、ソニー AIBOはご存じですか?
海外では、歴史の節目になるようなニュースとされていますが、ソニーがAIBOに続く、ロボットの制作を始めています・・。
そこで注目の記事・・。
AIが普及・発展すると人間らしさが大事になってくる
まず、大きな話題になったのは、マイクロソフトのCEOのサティア・ナデラ(Satya Nadella)さんがAI側に6つ、人間側に4つ、合計10個のAIのルールを提言したことです。
≪AI側に必要になるもの≫
【第1条】
AIは、人間性と人類の自動化を支援するためにデザインされること
(AI must be designed to assist humanity and to respect human autonomy.)
【第2条】
AIは、透明性があること
【第3条】
AIは、人間の尊厳を傷つけずに効率を最大化すること
【第4条】
AIは、信頼を得るために、知的プライバシーを保護すること
(AI must be designed for intelligent privacy -中略-that earn trust.)
【第5条】
AIは、人間に危害を与えた場合に撤回できるよう、アルゴリズム的な責任(誰がどのように作ったかということ?)をはっきりさせること
(AI must have algorithmic accountability so that humans can undo unintended harm.)
【第6条】
AIは、差別や偏見を防ぎ、適切で見本となる研究を守ること
・・・という感じ。
まぁ、当たり前のルールばかりで、特にコレと言って疑問に感じるものや、内容の分からないものはないだろう。
続いて、結構、意味が深いのが、以下の「人間側」についてのルール。
≪人間側に必要になるもの≫
【第7条】
★共感力、他者の考えや感情を感じ取る能力
(Empathy, perceiving others’ thoughts and feelings, collaborating and building relationships will be critical in the human-AI world.)
【第8条】
★教育、教育への投資
【第9条】
★創造性
(Creativity. Machines will continue to enrich and augment our creativity.)
【第10条】
★判断力、結果への責任
(Judgment and accountability- We may be willing to accept a computer-generated diagnosis or legal decision,but we will still expect a human to beultimately accountable for the outcomes.)